マラパスクア島は、フィリピンのセブ島の最北端に位置する小さな島で、真っ白な砂浜と透き通った海が美しいリゾート地です。希少なニタリザメに会えることでも有名です。
マラパスクア島ってどこ?
マラパスクア島はフィリピンにある小さな島で、パラワン島の南西に位置してるんだ。地球上でもっとも美しい島の一つと言われているんだよ。真っ青な海と、白い砂浜、そしてココナッツの木々が広がる、まさに天国みたいな場所だよ!
この島は、ダイビングやスノーケリングに最適な場所としても有名なんだ。海の中には、色とりどりの珊瑚礁や、美しい魚たちがたくさんいるんだ。また、マラパスクア島周辺には、沈没船の残骸があることでも有名なんだよ。
でもね、マラパスクア島はあくまで自然が主役の場所だから、大型リゾートホテルが立ち並んでるってわけではないんだ。それでも、島には宿泊施設があるから、気軽に滞在することができるよ!
あと、マラパスクア島には、タビオン湾という絶景スポットがあるんだ。ここは、断崖絶壁から海に突き出した岩がある、まるで天空からの贈り物のような場所なんだ!ぜひ行ってみてほしい!
いかが?マラパスクア島の魅力が伝わったかな?ぜひ一度、自分の目で見て、感じてみてほしいよ!
幻のサメ『ニタリ』とは?
“ニタリ” という名前は、マラパスクア島周辺の先住民族である “ラパ・ヌイ” 人が用いている言葉で、英語では “Galapagos shark”(ガラパゴスシャーク)と呼ばれることもあるよ。
ニタリは、体長が最大で約3m程度になる中型のサメで、体色は灰色や茶色、緑色がかった色味をしているんだ。また、背鰭と尾鰭の先端が黒色になっているのが特徴的だよ。
このサメは、マラパスクア島周辺を中心に太平洋の暖かい海域に生息しているんだ。特に、マラパスクア島の北側や東側にあるダイビングスポットでは、ニタリと一緒に泳ぐことができるんだ。
ニタリは人間に対してあまり攻撃的ではなく、比較的おとなしい性格をしているとされているよ。ただし、サメという生き物自体が予測不可能な行動をとることがあるため、ダイビング時には常にガイドの指示に従い、注意して行動することが大切だよ。
マラパスクア島のダイビングツアーでは、ニタリを見ることができることがあるんだけど、海の状態や季節によって見られる確率は変わってくるから、事前に確認することがオススメだよ。
マラパスクア島への行き方や所要時間、費用は?
マラパスクア島へのアクセスについて説明するね。
- フィリピンのマニラからの直行便
フィリピンのマニラからマラパスクア島まで直行便が運航されてるよ。運航会社はCebu PacificとPhilippine Airlinesがあり、所要時間は約2時間くらい。運賃は、往復で1万5000円以上かかる場合があるよ。
- マニラからセブ島、セブ島からマラパスクア島へ
マニラからセブ島に飛行機で行き、セブ島からマラパスクア島へ飛行機または船で行く方法もあるね。セブ島からマラパスクア島へは、Cebu PacificとPhilippine Airlinesが飛行機を運航しているよ。所要時間は約2時間半で、運賃は往復で1万5000円以上かかる場合があるね。また、セブ島からフェリーでマラパスクア島へ行く方法もありますが、所要時間は12時間以上もかかってしまうね。
- フィリピンのルソン島からの船でのアクセス
フィリピンのルソン島からマラパスクア島までのフェリーも運航されているよ。マニラからバスでバタンガスまで行き、バタンガスから船でマラパスクア島へ行く方法だよ。所要時間は、バスとフェリーを合わせて18時間以上かかっちゃう。
これが、フィリピンからマラパスクア島への主なアクセス方法。費用や所要時間はルートによって異ななるけど、旅費の相場は往復で2万円以上かかる場合が多いね。また、フェリーで行く場合は、気象条件によっては欠航することもあるから、予定に余裕を持って計画を立てることが大切だよ。
マラパスクア島のホテルやレストランはどんな感じ?
この島はニタリというサメが見られることで有名だけど、それ以外にも魅力がいっぱいなんだ。
ホテルやレストランも素敵だったから、紹介していくね。
マラパスクア島に泊まったホテルはBlanco Beach Resortというところ。海に面したおしゃれなリゾートで、部屋も広くて清潔だったよ。バルコニーからは海が一望できて、夕日もキレイだったな~。朝食も美味しかったし、スタッフも親切だったよ。ダイビングショップも併設されているから、ダイビング好きには最高だね。
マラパスクア島で食べたレストランは色々あるけど、特に印象に残っているのはAmihan Restaurant2とThe Craic Houseかな。Amihan Restaurantは地中海料理やシーフードがおいしいレストランで、ビーチ沿いにあるから景色も最高だったよ。カレカレやシニガンなどのフィリピン料理もあって、ローカル感も楽しめたよ。The Craic Houseはバー兼レストランで、雰囲気が良かったよ。音楽やダーツなどのゲームがあって、夜は盛り上がっていたよ。料理もバラエティ豊富で、ピザやパスタなどの洋食やインド料理などがあったよ。
以上、マラパスクア島のホテルやレストランの情報でした。この島は本当に素敵なところで、癒されました。ダイビング以外にも色々楽しめるよ!
マラパスクア島の人々や文化は?
マラパスクア島は、白い砂浜や透き通った海が美しいリゾート地として有名だけど、それだけではないよ。 この島には、約5000人ほどの住民が暮らしていて、彼らの人々や文化に触れることもできるよ。
まず、マラパスクア島の人々はとってもフレンドリーで親切なの。 島に着くと、笑顔で挨拶してくれたり、道を教えてくれたりするよ。 子供たちは元気よく走り回っており、外国人にも興味津々。 彼らは英語が得意なので、コミュニケーションに困ることは全然ないよ。
次に、マラパスクア島の文化はカトリック教徒が多いことが特徴だね。 島の中心部には教会があり、日曜日にはミサが行われるよ。 また、毎年4月にはイースター祭(復活祭)が盛大に開催されるみたい。 この時期には、色鮮やかな花や飾り付けられた十字架を持った行列が島中を練り歩き、 音楽やダンスも楽しめる華やかなイベントのようだね。
最後に、マラパスクア島の食文化はシーフードがとっても豊富。 海から揚げられた新鮮な魚やエビなどを安く味わうことができるよ。 また、ココナッツジュースやバナナシェイクなどの南国フルーツもおすすめ。 レストランやカフェでは西洋料理やアジア料理も提供されており、バラエティ豊かで楽しめるね。
以上がマラパスクア島の人々や文化についての紹介でした。
マラパスクア島のお土産と購入場所
島で過ごす時間を思い出深いものにするために、お土産やショッピングの情報を提供していきますね。
お土産
- パナジット(Pananjakan)の編み物品 マラパスクア島で最も有名なお土産は、手編みのバッグ、帽子、鞄などを販売するパナジットの市場です。ここでは、バナナの葉やパンダナスの葉を編んで作られた商品が売られています。手作りのため、一点一点異なるデザインがあり、個性的でおしゃれなアイテムが揃っています。
- マラパスクア島のタペストリー マラパスクア島のタペストリーは、地元の女性たちが手織りしたもので、豊かな色使いとデザインが特徴です。これらのタペストリーは、壁に飾るだけでなく、テーブルクロスやベッドカバーとしても使えます。
- マラパスクア島のココナッツ製品 マラパスクア島は、ココナッツの宝庫でもあります。ココナッツオイルやココナッツ砂糖、ココナッツの実から作られたお菓子などがあります。特に、ココナッツオイルは、肌に優しい成分が含まれているため、化粧品としても使用することができます。
ショッピング
- パナジット(Pananjakan)の市場 お土産でも紹介したパナジットの市場は、島で最大のマーケットです。ここでは、地元の食材や魚、果物、そしてハンドメイドの商品などが売られています。現地の雰囲気を体験するためにも、訪れることをおすすめします。
- キンタル(Quintal)の市場 キンタルの市場は、パナジット市場に比べて少し小さいですが、地元の方にとっては欠かせないショッピングスポットです。ここでは、フィリピンの伝統的な衣服であるバリョンや、タペストリーなどが販売されています。
- キャンドン市場 キャンドン市場は、マラパスクア島の中心部に位置し、新鮮な魚介類や野菜、果物、スパイスなどが販売されています。また、地元の食堂も多くあり、地元の味を味わうことができます。
- ビーチ沿いのお土産屋 マラパスクア島には、ビーチ沿いに数多くのお土産屋があります。ここでは、Tシャツや帽子、バッグ、キーホルダーなどが販売されており、海水浴や日光浴の途中で立ち寄って、お土産を探すことができます。
- リゾート内のショップ マラパスクア島には多くのリゾートがありますが、リゾート内には、衣料品、ビーチグッズ、コスメティックなどが販売されているショップもあります。ここで購入すると、リゾート内での滞在がより一層楽しくなるでしょう。
- 以上が、マラパスクア島でのお土産やショッピングの情報になります。島の美しい自然と文化を体験し、思い出深い旅を楽しんでください!
マラパスクア島から日帰りでも行ける観光地
マラパスクア島には、周辺の小島や観光地がたくさんあります! この章ではマラパスクア島から日帰りで行けるおすすめの観光地を紹介します。
ビッグラグーン
ビッグラグーンは、マラパスクア島から船で30分程度の距離にある美しいラグーンです。透き通った青い海と美しい珊瑚礁が見られます。カヤックでラグーン内を探検したり、スノーケリングで海の中を観察することができます。また、ビーチでのんびり過ごしたり、バーベキューを楽しむこともできます。
シスター島
シスター島は、マラパスクア島からボートで10分ほどの距離にある小さな島です。ここでは、白い砂浜と透き通った海が見られます。シュノーケリングで珊瑚礁や色鮮やかな魚を観察することができます。また、島のレストランでは、新鮮な魚介類を楽しめます。
シマイリ島
シマイリ島は、マラパスクア島からボートで20分程度の距離にある小さな島です。ここでは、熱帯雨林と珊瑚礁が見られます。また、島のビーチでシュノーケリングやカヤックを楽しむことができます。島のレストランで食べる新鮮なシーフードもおすすめです。
以上が、マラパスクア島から日帰りで行けるおすすめの観光地になります! 美しい海と自然を満喫し、思い出に残る旅を楽しんでください!
マラパスクア島は知る人ぞ知る秘境
今回はマラパスクア島について紹介しました。この島は本当に素晴らしい場所で、私は忘れられない思い出を作ることができました。
特にダイビングでは、ニタリザメやハンマーヘッドシャークという貴重な出会いがありました。写真や動画では伝えきれないほどの感動でした。
皆さんもぜひ一度マラパスクア島に行ってみてください。きっと後悔しないでしょう。
もしマラパスクア島に関する質問やコメントがあれば、ぜひ下の欄に書き込んでください。私もできるだけお答えします。
それでは今日はこの辺で失礼します。最後まで読んでくださってありがとうございました!
https://4travel.jp/travelogue/11807902
コメント